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ヨガ数秘学 -Yoga Numerology - の特徴

数秘学のシステムを構成しているもの

数秘学のシステムは、3つの幹となる要素で構成されています。まずは数字と各数字の持つ性質。つぎに数字を当てはめるチャートとチャートのポジション。そしてイヤーナンバーサイクル、マスターサイクルと呼ばれる人生の中のサイクルです。

使われる数字

プラクティカル•ヌメロロジーは、生年月日(西暦)の数字を使い、特殊な数秘学の計算法を用いて九つの数字を導きだし、チャートを作成します。使われる数字は、基本的に「1」から「11」までですが、それ以外に「スペシャルナンバー」「マスターナンバー」と呼ばれる数字を使う場合もあります。

生年月日チャート

数字の意味はたくさんあり、すべてを知るには時間が必要ですが、チャートの作成自体はとても簡単です。生年月日さえ分かれば、基本のチャートは誰にでも作ることができます。数字の出し方は、他の数秘学のシステムでも使われる、数字の位ごとに足して「11」以下の数字にする方法です。例えば、「25」の場合は、2+5=7、というように二桁の数字をそれぞれ足して必要な数字を出します。

チャートのポジション

チャートには十のポジションがありますが、通常のリーディングの際は、そのうちの九のポジションを見ます。一見単純なチャートですが、この形はこの数秘学のシステムの真骨頂と言えるもので、それぞれのポジションに特有の意味と、対応する年齢があります。人のパーソナリティは層になっているものですが(表向きの自己と内側の自己、意識と無意識など)、このチャートは本人も気づいていないような、あなたの内面に潜む性質をも描き出します。このシステムを知りたい人は、数字の意味と並び、チャートのポジションも時間をかけて学んでいくべき大切なところです。

グローバル•イヤー•ナンバー

この数秘学のシステムでは、すべては九年周期で巡ると考えます。グローバル•イヤー•ナンバーは、世界に共通する、その年に特に強まるエネルギーを示す数字です。

パーソナル•イヤー•ナンバー

これは個人の九年周期のサイクルの中でその年に特にエネルギーが強まる数字を指します。グローバル•イヤー•サイクルとは異なり、人それぞれ違う数字になるのが特徴です。数秘学のチャートのリーディングでは、このサイクルを重要視し、その年に強いエネルギーを念頭に置きながら進めます。

マスター•サイクル

このシステムで用いるサイクルには、グローバル/パーソナルの二つの9年サイクルに加え、7年(意識のサイクル)、11年(適応のサイクル)、18年(ライフサイクル)、9年(女性のサイクル)があります。人生を巡るこういったサイクルをできる限り意識し、その時々に自分を振り返って自己への問いかけをすることで、必要があれば進む方向を修正しながら、より豊かな人生を送ることができるようになります。

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